こんにちは。タビトカブログ管理人おすけです。
数年前に抽選でホームベーカリーをゲットしたのをきっかけにホームベーカリーの魅力に気づきました。
市販の食パンを購入するより手間はかかりますが、かかるなりのメリットもあると感じているので紹介していきたいと思います。
ホームベーカリーの導入で生活の質があがる。
ホームベーカリーを導入して一番感じたのがこれです。
僕はパンが大好きです。朝食は食パン派。お昼だってしょっちゅうパンを食べます。
ところが、一時期毎日のようにお昼に市販の菓子パン二つを食べる生活を続けていたところ、肌荒れがひどくなってしまいました。たまに食べるくらいなら問題ないと思いますが、毎日食べ続けるのはさすがに体に悪影響があったのだと思います。
お米は炊くのと同じ感覚でパンを焼く生活ができる。
パンを家で焼いていると人に話すと大体驚かれます。
せっせと生地をこねていると思われているのでしょうか(笑
実際は、炊飯器でごはんを炊く感覚とさほど違いはありません。決まった分量の材料を入れて、スイッチを押せば決まった時間にパンが勝手に焼きあがります。人間の仕事は材料を入れることと、最後にパンを取り出すことのみです(笑
市販のパンは様々な添加物が使われているものも多く、ただちに健康に影響が出るものではないとしても、摂らないで済むのなら摂りたくないというのが本音です。
それでは、ホームベーカリーを数年使って感じたメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。
ホームベーカリー導入のメリット
1.パンがうまい
ホームベーカリー最大のメリットといえばこれでしょう。まずパンがうまい。
みなさんが普段どんなパンを食べているかにもよりますが、体感的には
高級パン>>ホームベーカリーのパン>>>>越えられない壁>>>>市販の安いパン
くらいのイメージです。
さすがに天然酵母などを使ったようなこだわりのパンには及ばないかもしれませんが、
市販のパン(特に、特売などで売られるような安いパン)と比べると間違いなくおいしいです。
2.自分で選んだ材料で作れる安心感
市販のパンにはどんな添加物が使われているか分かりません。ただちに健康被害の出るようなものはさすがに使われていないと思いますし、今の時代一切添加物を取らない生活というのも現実的ではないのでしょうけども、可能な範囲で無添加の商品を選んだりしていきたいものです。
ホームベーカリーでパンを作る場合は、自分で選んだ小麦粉、砂糖、塩、バター、イースト菌だけでパンを焼けます。これは結構安心感があります。
ホームベーカリーのデメリット
焼くのに時間がかかる。
おそらくホームベーカリーの最大のデメリットになってしまうのがこれだと思います。
市販のパンであれば買ってしまえばすぐ食べることができますが、ホームベーカリーではそうはいきません。
通常タイプの食パンで4-5時間、お急ぎモードでも3時間かかるようなタイプがほとんどだと思います。
これは週末など時間に余裕のあるときに焼いておくなど工夫していく必要があります。
節約効果はあるのか?
ホームベーカリーを使うと節約になるのか気になる方も多いと思います。
実のところ、ホームベーカリーを使うことで大幅に出費が抑えられるということは、あまりないと感じています。人によってはむしろ高くつくということもあるかもしれません。
個人計算ですが、ホームベーカリーでパンを焼くのに必要な材料費は一斤あたりおよそ150円です。 こだわった材料を使えばもう少し高くつくこともあると思います。
スーパーでは安い食パンであれば100円程度で販売されているので、それらと比べると費用は高くつきますね。
ただ、専門店などで購入しているような方であれば、結構節約効果が出てくると思います。
神戸屋やポンパドウルなどでは食パン一斤400円程度しますからね。
ホームベーカリーのパンは、比較的安価な材料費でとてもおいしいパンを焼ける、コスパに優れた家電だというのが僕の考えです。
まとめ
ホームベーカリーを使い続けている感想を紹介しました。いかがだったでしょうか。
ホームベーカリーは節約目的で購入するというより、自身の生活の質をあげる投資だと思って使用するのが良いと思います。安価で安心して食べられる食パンを自分で生産できるというのは始めてみると結構良いものです。
ちなみに偉そうに書いていますが、それでも菓子パンを食べたくなったら食べちゃうし、市販の食パンで済ませるときも結構ありますよ(笑
ではまた(@^^)/~~~