注意! 靴の内側の修理の記事ということで、靴の内部のお見苦しい写真を載せております。 なにとぞお気をつけくださいm(_ _)m
スコッチグレイン愛用しています
国産メーカー「スコッチグレイン」の革靴を愛用しています。
以前は安い革靴を履きつぶしたら次の革靴を購入するという消費サイクルをしていました。
特にメンテナンスをするわけもなく、毎日朝から晩まで1足の靴を履き込んでいたわけです。野球で例えるならばルーキーのピッチャーを毎日先発で無理やり完投させるような使い方をしていました。
そんな使い方をするものだから、当然靴はあっという間にボロボロに。
そんな時、たまたま男性向け雑誌で見かけた革靴特集が目に留まり、大人の男たるもの、身だしなみは足元からなのではないか?と疑問を持ちはじめました。
そして3年ほど前に一念発起!本格的な革靴デビューとしてスコッチグレインの革靴を買って革靴ライフをスタートしたのです。
同時期に一気に5足のスコッチグレインの革靴を購入し、ローテーションで休ませたり、定期的に自分で靴磨きをしながら大事に大事に使ってきました。
愛用している革靴の内部に起きていた異変
しかし、それはある時突然起きました。いや、起きていたのを僕がずっと気づいていなかったというべきでしょうか。
いつも通り仕事から帰宅し、革靴を脱いで軽く表面を拭いていたところ、
ちょうど玄関の明かりが革靴の内側に入り込み、中の状態が目に入りました。
なんと、内側の小指が当たる部分に穴が開いていたのです。
その様子がこちら
お分かりいただけただろうか。画像の真ん中あたりの白くなっている部分です。
見事に小指の当たる部分の内側の革に穴が開いて、表面の革の裏側部分が露出しています。
心配になって他の革靴たちもチェックしてみると、もう1足同じ程度の穴が開いている靴がありました。
このまま放置して履いていたら最悪靴の表面まで穴が貫通してしまう気がしました。
大切に長く履いていこうと誓って購入したスコッチグレインの革靴
万が一表面に穴が開いてしまったら修理でどうにかなるレベルではないでしょう。
手遅れになる前に解決策を探しました。
百貨店の修理コーナーに持ち込む
スコッチグレインには正規の修理サービスがありますが、ホームページでチェックしたところ今回のような内側の穴に対する修理は特になさそうでした。
そこで近隣の修理対応しているお店などを調べていったところ、
百貨店の革靴売場にあるリペアショップで補修をしてもらえるという情報を見つけました。
僕が見つけたのは横浜そごうの革靴売場に併設されているリペアショップでした。
店員さんに事情を説明したところ、色の近いパッチを貼って穴を塞ぐ方法になるということでした。
2足の修理は約1時間で仕上がるとのこと。
結果
そして約1時間後、受け取った革靴の内側がこちら。
おお!パッチで穴がきちんとふさがっている!
履き心地もまったく違和感なく、これまで通りです。
本当は穴が開く前に対処していればベストだったのかもしれないけど、
これで当面は安心できそうです。よかったよかった。
あ、ちなみに修理料金は1か所につき540円(税込)でした!
今回は2足お願いしたので540円×4か所で2,160円でした。
僕は正直、安いと思いました。
放置して穴が開いて買い換えるってことになったらこの金額では済まないですからね
まとめ(愛用している靴の状態はこまめにチェック!)
革靴の内側の修理のお話でした。いかがだったでしょうか。
表面の傷や汚れはすぐ気が付くことができますけど、内側と状態は結構見落としがちになってしまうのではないでしょうか。たまに内側もチェックしてあげれば大切な革靴をより長く使っていけるのではないかと思います(^^
費用もあまりかからないので、早め早めの対応をとりましょうね
ではまた(@^^)/~~~