こんにちは。タビトカブログ管理人おすけです。
週末は文化の日ということで、近所でも市民まつりや区民まつりなどが開催されていました。
僕も毎年地元の区民まつりに遊びに行っていますが、今年はいつもと違うところへ行ってみようということになり、横浜市中区で開催されている馬車道まつりへ行くことにしました。
普段何気なく歩いている馬車道の歴史や背景などを知るよいきっかけになったのでご紹介したいと思います。
馬車道まつりとは
横浜市中区にある馬車道通りで開催される行事です。
ガス灯・街路樹・アイスクリーム・乗合馬車・・「日本で初めて」が数多く始まった馬車道通りに、往時を偲ばせる馬車や人力車、鹿鳴館時代の衣装を身にまとった淑女たちが行き交い、文明開化の雰囲気を再現します。
横浜市観光情報サイトより引用
当日は地元の飲食店の出店や、馬車道にちなんだ催しものがあるとのこと。
馬好きの僕らとしては馬車の乗車体験やJRAブースが出るのも見逃せないポイントでした。
会場到着
イベント開始は10時30分からとのことでしたが、余裕をもって10時頃会場に到着。
まだどこも準備中のような雰囲気だったので少し周辺を散策しようかなと思った矢先にいきなり馬車と遭遇しました!
親善大使のモデルさんが乗車していました。
普段車が走るような通りに馬車が歩いているだけでもテンションあがりますね!
馬車乗車体験
チラシではあまり詳しいことが書かれていなかったんですが、馬車に乗るには事前の整理券が必要で、すでに配布が始まっていました。午前の部の整理券が確保できましたが、結構早い段階で一日分の整理券が終わっているようでした。かなり人気のようですね。
どうしても乗りたい場合は10時くらいには会場について配っている人をよく探してみるのが良さそうです。
スタンプラリー
馬車を楽しんだ後はスタンプラリーの台紙をもらうために馬車で来た道を歩いて戻ります(笑
スタンプラリーは、先着で配られる台紙にスタンプを集めるとゴール地点で馬車道アイスがいただけるというものです。馬車道はアイスクリーム発祥の地としても有名なんですね。
先に馬車に乗っていたので配布地点に到着するとすでに長い列ができていました。
一枚一枚丁寧にルールを説明しながら配布していたので列の進みが遅い…(笑
台紙に書いてあることを読めば分かることなので、もう少しサクサク配布してくれても良かったかな…
ゴール地点でアイスもなかをゲット!おいしくいただきました(^^
開封するとこんな感じ
JRAブース
JRAのブースにいくと本物と見間違ってしまいそうな完成度の競争馬とミニチュアホースのロボットが展示されていたんですが、これが本当にリアルすぎる完成度
本物と勘違いしている人がたくさんいました(笑
僕も競馬場ではじめて見た時完全に間違えました…
職人さんによる蹄鉄打ちの実演も見ごたえがありました。
一人前になるには10年くらい時間がかかるのだとか。
学校のパンフレットを進められました(笑
もう少し若ければなぁー(爆
横浜歴史博物館も無料開放
ランチを済ませて、無料で開放している県立歴史博物館へ
通常入場料300円かかるのが馬車道まつり当日は無料でした。
内部の撮影OKなのか分からなかったので写真は撮りませんでしたが、レトロな内装でした。
歴史博物館のシンボルともいえるドーム状の建物の中に入れるのがこのイベントの目玉
間近で見るとかなり大きいですね
体をかがめて中に入ってみるとこんな感じ
特にこのドーム自体に特別な用途はないのだとか。
自分みやげも購入
馬車道十番館の出店で名物の「ビスカウト」のセールもしていたので買っちゃいました。
お店で買うと一枚200円くらいすると思うので少しお得だったと思います。
まとめ
馬車道まつり2019年の様子を紹介しました。いかがだったでしょうか。
規模はそこまで大きくないものの、通りには馬車が行きかって、ときどき当時の服装を再現したモデルさんたちも歩きまわっていたりして、文明開化の雰囲気を楽しめるイベントでした。
また来年も都合があえば馬車に乗りに遊びに来たいと思います(^^
ではまた(@^^)/~~~