こんにちは、タビトカブログ管理人おすけです。
ハワイ旅行でハワイアン航空の利用を検討される方も多いのではないでしょうか。
僕もハワイアン航空を使って2回ハワイ旅行をしましたが、飛行機に乗ったときからハワイの雰囲気を感じられて気分があがりますよね(^^
ハワイアン航空にも、JALやANAなどと同じように、プレミアムエコノミーに相当する座席が用意されています。
それが今回紹介する「エクストラコンフォート」という座席です。
エクストラコンフォートとは
JALやANAのプレミアムエコノミーに相当する座席です。
片道1座席あたり15,000円程度の追加料金を支払うことでエコノミー席からアップグレードが可能です。予約時にあらかじめエクストラコンフォートを選択しておくことも可能ですし、空席があれば当日アップグレードも可能とのこと。
はじめからエクストラコンフォート狙いの方は事前に予約しておけば安心ですね。
エコノミー席との違い
エクストラコンフォートは通常のエコノミー席と比べて以下のような違いがあります。
・エコノミー席よりも足元が12.7cmほど広くなっている
・優先セキュリティチェック
・優先搭乗サービス
・充電用のコンセント
・アメニティがエコノミーより少し充実している
ちなみに、エクストラコンフォートとエコノミー席のシートは同じシートが使われています。JALのクラスJ席のようにシート自体もグレードアップするわけではありません。
エクストラコンフォート席にはヘッドレスト部分に「Extra Comfort」の刺繍がありますけど、それ以外違いはありません。
そうなると、やはり一番気になるのはエコノミー席より足元が広くなることで、どれだけ快適になるのか、というところではないでしょうか。
先にも書いた通り、ハワイアン航空のエクストラコンフォート席は通常のエコノミークラスの座席よりも12.7cm足元が広くなっています。
数字で見ると12.7cmしか広くないの?と感じる方もいるかと思います。
ですが、座ってみるとこの差は結構大きく、足もかなり伸ばすことができます。
座り疲れてきたらちょっとしたストレッチをする余裕もありましたよ。
エコノミークラスは窮屈そうに見えた
ちょうどその時、僕はエクストラコンフォートの最後列に座ったので、通路挟んで隣の席は
エコノミークラスの座席でした。
そこに座っていたのは女性でしたが、足を窮屈そうに曲げて座っていたのが印象的でした。
日本からハワイの飛行機は8時間前後の長丁場です。
これからハワイで思いっきり遊ぼうと思っているのに、飛行機で疲れを貯めこんでしまってはもったいないよね、というのが僕の考えです。
アメニティの内容を紹介
エクストラコンフォート席の特典の一つであるアメニティキット。
エコノミークラス席のアメニティよりもだいぶ充実した内容になっています。
素朴な手触りの布のポーチ。ファスナーのタグにはハワイアン航空のロゴが入っています。
気になるその中身は
・アイマスク
・コーム
・耳栓
・リップクリーム
・ボディクリーム
・化粧水のようなもの
・歯ブラシ
・ボールペン
・ティッシュ
旅行に役立つグッズが詰まっています。
差額の価値はあるのか
さて、はじめにも書いたとおり、エクストラコンフォート席にアップグレードするには片道15,000円の追加料金が必要になります。往復使用した場合は一人あたり30,000円の負担増ですよね。これをどう考えるか。
個人的には、このアップグレードする価値はおおいにあり!だと思います。
繰り返しになりますが、一見わずかに見えるこの違いが機内での疲労にかなり影響を与えると感じています。
行きの飛行機で余計な疲れを溜めてしまうと滞在中に疲れを引きずってしまうかもしれないですし、帰りの飛行機でも滞在中の疲れが全く回復できないなんてことも考えられます。
徹底的に安さを追求してハワイに行こうとしているのであれば別ですが、機内での疲れを引きずってずっとホテルで寝ていた…なんてことになったらせっかくの旅行がもったいない。
ということで、個人的には「エクストラコンフォート」はおすすめしたい座席です。
ハワイ旅行の際の参考になれば幸いです。
ではまた(@^^)/~~~
ps.座席の写真をまったく撮っておらず申し訳ありません…