国内旅行

ホーストラスト鹿児島に行った感想。自由に馬とふれあえる馬好きにはたまらない場所でした。

こんにちは。タビトカブログ管理人おすけです。

今回は2019年12月に鹿児島旅行をしたときに訪問した牧場「ホーストラスト」の訪問レポートになります。

都会ではなかなか体験できない広々とした敷地内でのびのびと暮らす馬と心ゆくまで触れ合うことができるので、馬好きの人はもちろん、癒しを求めている人にもおすすめのスポットでした。

馬に会いたい

鹿児島旅行のテーマは短い期間でのリフレッシュでした。

ラビスタ霧島ヒルズでゆったりと過ごすのも旅の目的の一つでしたが、僕たちにはもう一つ大きい目的がありました。

それが「馬に会う」でございました。

普段からたしなむ程度のお金をかけて競馬を楽しんでいますが、金儲けは二の次。

走っている馬はかっこいいし、牧場でのんびり草を食べ続けている馬を見ていると

癒されますよね。(もちろん的中したときはうれしいですけれども)

競馬場でも馬とのふれあい体験はできるけど、順番待ちになると好きなだけふれあっていたら次の人を待たせてしまうので心ゆくまで馬とふれあえる場所に行きたかったのです。

競馬の世界は厳しい世界

少し話がそれますが、日本の競馬の世界では毎年1万頭近い馬がデビューしています。

その中でも勝ち上がる馬は一握り、さらにそこから高額の賞金を稼ぐ馬は一握り。

一度も勝てないまま引退してしまう馬のほうが圧倒的に多い世界です。

運よく勝ち上がることができた馬も、その後もランクの高いレースに出走して良い成績を出し続けないとやはり引退することになります。

人間のアスリートも同じですが、花道が用意されてファンに惜しまれながら引退できるような馬はごくごく一部なんですよね。

引退した馬は生まれた牧場に帰って余生を過ごしたり、乗馬になったりして第二の人生(馬だから馬生?)を歩んでいきます。

詳しく書いていくときりがないのですが、ホーストラストはそんな競走馬としての役目を終えた馬たちが余生を過ごしている牧場です。

現地までのアクセス

ホーストラストへの移動時間の目安は「鹿児島空港から車で30~40分」ほどになります。

(グーグルマップ調べ)

僕はラビスタ霧島ヒルズからの移動でしたが、やはり山道を30~40分ほど走ったと思います。

曲がりくねった走りにくい道なので、ホーストラスト目当てで鹿児島に訪れる人は鹿児島空港から直接向かうスケジュールを組むのもいいのではないかなーと感じました。

どちらにせよ、旅行者の場合はレンタカー必須の立地ですね

現地の様子

運転手なのに軽く車酔いを催しつつ走ること30~40分。

ようやくホーストラスト鹿児島に到着しました。見晴らしの良い広々とした放牧地が広がっています。

柵が設置されているので遠目から馬がのんびりしている様子を眺めます。

遠くに馬が見える…

その後、ホーストラストの受付を訪問すると、柵の中も自由に入って見学できるとのこと。

馬の後ろに立たないように気を付ければ自由に敷地内を歩き回ってよいというふんわりルールだったので、恐る恐る柵を開けてお邪魔してみます。

無料見学エリアは高齢でおとなしい馬がのんびりと過ごすエリアです。

間違いなく人間より馬のほうが多い世界がそこに広がっています。

近づいても動じることなく草を食べたり、寝っ転がったり自由です。

正直、無料エリアだけでもかなり満喫できました。

有料エリアや乗馬まで楽しもうと思ったら一日過ごせるのではないでしょうか。

おまけ

事務所ではアクセサリーなどの馬グッズが販売されていました。

売上の一部は馬の飼育に役立てられるということで、馬好きの妻もいくつか購入していました。

写真を拝借

まとめ

以上、ホーストラスト鹿児島の訪問レポートでした。

今回は予約がいっぱいだったため、乗馬や有料見学エリアへ行くことができませんでしたが、無料の見学エリアだけでもたくさんの馬を見学できて楽しむことができました。

次に行く機会があれば早めに予約して乗馬にもチャレンジしたいですね。

現地へのアクセスはあまりよくないので、時間に余裕をもって移動するのが良いと思います。

ではまた(@^^)/~~~

ABOUT ME
tabitokablog
おすけです。30代サラリーマン。趣味は旅行、筋トレ、株、ゲームなど。 結構ずぼら。日々の生活をいかに楽に、快適にするかを考えながら過ごしています。ブログ運営を通じて同じ趣味の方と交流したり、新しい情報をいただいたりしていければと思っています。