こんにちは。タビトカブログ管理人おすけです。
12月上旬にラビスタ霧島ヒルズに宿泊したレポートの続きです。
今回は目玉でもある食事についてレポートしていきたいと思います。
過去記事はこちら↓
ラビスタ霧島ヒルズの食事はフルコースディナー
ラビスタ霧島ヒルズの食事はなんとフルコースのディナーが標準装備となっています。
これ、結構すごいことですよね。
食事の時間は2部制になっていて、17:30か20:00のどちらかの時間から食事がはじまります。自由に時間を決められないのは少し不自由に感じるところもあるかもしれませんが、その不便さをきちんとフォローする仕組みもあったので心配無用ですよ。
空腹対策はお凌ぎと夜鳴きそばで
20:00に食事予定の人はお凌ぎで小腹を満たすことができるし、17:30から食事した人は夜中におなかが空いてしまったら夜鳴きそばが食べられると、きちんと空腹対策がされています(笑
お凌ぎは安納芋、ブロッコリー、人参などの蒸し野菜です。
夕食を控えていたので安納芋とブロッコリーだけいただきましたが、ほくほくでおいしかったです。
付け合わせのお味噌との相性も抜群でした。
あと、野菜をとってくれたおばちゃんがとても感じの良い方でほっこりしました(笑
いよいよ夕食ディナーへ
さて、お凌ぎの蒸し野菜で空腹をごまかしつつ、ようやく楽しみにしていたディナーの時間です。
プール越しに桜島の見える席に案内してもらいました。
夜だから桜島は見えないですけどね。
本日のお品書き
読んでもいまいちイメージの浮かばない料理もちらほらと…
結構好き嫌いがあるので、食べる前はちょっと不安もありました。
最初に出てきたのはオードブル各種
鹿児島の伝統工芸品である薩摩切子の器に盛りつけられるなどして目でも楽しめますね。
僕は結構好き嫌いが激しいほうなんですが、食わず嫌いせずに食べてみたらどれもおいしかったです。
次はクリームパスタ
目の前で削ってもらったカラスミの香りがよく効いていました。
続いてパンです。オリーブオイル、バルサミコ酢、バターでいただきました。
バルサミコ酢は結構挑戦的な組み合わせでした(意味深)
バターは真っ白でした。たぶん新鮮なものだったのだと思います。
カブのポタージュスープです。ビーツで色付けされた淡いピンク色の泡がのっています。
カブのうまみが濃くておいしかったです。おかわりしたかったです。
魚介のズッパディペッセ。要はイタリア風魚介の煮込み料理。
魚介のうまみが効いていました。
サラダ。
「サラダは結構普通だな」と思ってしまったのは秘密。
もしかしたら地元野菜などを使っていたのかもしれません。
メインディッシュは和牛のステーキかローストポークから選びます。
僕は迷わず和牛のステーキをセレクト!
焼き加減はミディアムレアくらいでしょうか。
とても柔らかく仕上がっていておいしかったです。
妻の頼んだローストポークも少しもらいましたが、僕の中では完全に和牛軍の大勝利でした。
これだけ充実したコースを時間をかけてゆっくり食べたのでステーキを食べるころにはかなりおなかいっぱいに…
そんな状態なのを気にもせずに店員さんがやってきます。
「良かったらごはんとお味噌汁はいかがですか」とのこと。
いや、もうおなかいっぱいだよ!というか今更白米とお味噌汁だけじゃ食べられないよ!
それだったらステーキのときに言ってくださいよ!と思ったのも束の間
「本日のごはんはあさりの炊き込みご飯です」
いただきましょう。
これがまた少量だけどおいしいの。おにぎりにして持ち帰りたかったくらい。
最後にデザートの盛り合わせと紅茶をいただいて完食!本当にごちそうさまでした。
ビュッフェスタイルの食事も好きですけど、丁寧に接客してもらいながらゆっくり食事ができるのは
普段の生活ではなかなかできないのでとてもくつろぐことができました。
レストランの雰囲気も決して堅苦しいものではなく、館内着で食事している人たちもたくさんいました。
おかわりができないので、自分の好きなものだけをとにかく早く、たくさん、がつがつ本能のままに食べたい!って人にはもしかしたら物足りない可能性もありますが…僕は大満足でしたね。
コースメニューは季節などで切り替わるそうです。
またメニューが変わった頃に再訪したいです。