こんにちは。タビトカブログ管理人おすけです。
2019年11月から配信がはじまったJALの新アプリ「JAL FLIGHT FUN!」
国内線の移動のついでにスタンプラリー要素が楽しめるということで、さっそく使ってきました!
使ってみた感想や気になった点などをレポートしていきます。
JAL FLIGHT FUN!とは
2019年11月にJALが配信開始した新アプリです。
主な機能は以下の二つ
・都道府県スタンプ
客室乗務員さんに声をお願いすると客室乗務員さん自身が身に着けている都道府県バッチのスタンプをゲットすることができます。
・国内線Wi-Fi接続
以前から国内線でWi-Fi利用はできましたが、より簡単に接続できるようになるようです。
比較していないのでどれだけ簡単になったかは分からないですが。
実際に使ってみた
何を隠そうスタンプラリーという響きに弱い僕。
しかもJGC修行を経てJALに忠誠を誓った身としては、試さないわけにはいかないじゃないですか。
さっそく鹿児島旅行で飛行機に乗る機会ができたので、使ってきました。
アプリは事前にダウンロードして準備は万端!機内Wi-Fiではダウンロードできないらしいので興味のある人は必ず事前にダウンロードを!
使い方をみて、いまいちイメージができなかったのが
「客室乗務員にスタンプ読み取り画面をお渡しください」というところ。
そのままに受け止めればスマホを客室乗務員さんに渡すということですが、本当にそうなの?と。
だって、日常生活で自分のスマホを人に委ねることって滅多にないですよね。
果たして実際にどんな感じでスタンプをもらうのか。
声をかけるタイミングに悩む
さて、座席についていつスタンプをもらおうかと機内の様子を眺めては見たものの。
CAさんは忙しく荷物の格納や座席の案内などを行っていて、スタンプのために声をかけるのは抵抗がある状況。
そうこうしてる間に飛行機は離陸準備に入ったのでCAさんも着席します。
こうなると話しかけようがありません。
無事離陸して安定飛行に入ったら次はドリンクを配る作業に入るのでこのときも話しかけにくい雰囲気…
細かいこと考えずに声をかけてしまえばいいのかもしれませんけど、
なるべく迷惑のかからないタイミングで、と考えてしまいました。
ようやく渡すことができたが…
離陸後のドリンク配布が終わって少し落ち着いた頃にちょうど通りがかった客室乗務員に声をかけてようやくスタンプゲット!
「東京なんですけど大丈夫ですか?」と事前に確認されました。
QRコードの読み取りに四苦八苦されていてなんだか申し訳ない気持ちになりました。
これ、客室乗務員さんにQRコード提示してもらって自分で読み取らせてもらうのはダメなのかな…
使って感じた「JAL FLIGHT FUN」のメリット
飛行機の移動でスタンプラリー要素が楽しめるのは良いと思いました。
自己満足でしかないですが、飛行機に乗ったついでに各都道府県のデザインのスタンプが集められるのはコレクター心をくすぐるのではないでしょうか。
ステージ1は名所がデザインされたスタンプですが、集めていくうちに食べ物のスタンプなども出てくるらしいです。
また、もらえるスタンプは行き先で決まらないのがおもしろいところ。
CAさんが自分で選んだ都道府県(自身にゆかりのある土地や出身地など)で決まるので、出張でいつも決まったルートしか行き来しないという方でもコンプリートできるチャンスがあります。
ただ、一度スタンプをもらうと6時間経過しないと次のスタンプがもらえないので、JGCの回数修行のついでにがっつりスタンプを集める、というのは難しそうです。
アプリの特性上、スタンプをもらうのに必然的にCAさんとのコミュニケーションが発生します。これをメリットととらえるかデメリットと捉えるかは人によって違ってくると思います。
客室乗務員さんに気を使ってしまう
客室乗務員さんとのコミュニケーションを楽しんでもらおうとしているのか、意図は分かりませんが読み取り画面を表示した自分のスマホをCAさんに渡して読み取ってもらう、という流れに少しわずらわしさを感じました。
客室乗務員さんがQRコードを出してくれて、自分で読み取る方式のほうがスムーズなような気がしました。
あと、飛行中常に忙しく働いているCAさんに
「すいませんスタンプくださぁい」と呑気に声をかけるのに少し抵抗がありました。
JALのホームページによると、アプリを通じてCAさんにおすすめの場所を聞いてみたり、といった楽しみ方が書かれていますが、正直飛行中の客室乗務員さんはそんなのんびりとした会話をする余裕はないのではないでしょうか。
まだ始まったばかりのアプリなので、今後の運用面の改善に注目していきたいと思います。
ではまた(@^^)/~~~
ちなみに、帰りは福島でした。