こんにちは。タビトカブログ管理人のおすけです。
ブログ開設をさかのぼることおよそ一か月前、資産自動運用サービス「ウェルスナビ」で
資産運用を開始しました。
最近注目のロボアドバイザーていうやつですね。ついに資産運用もAIの時代になりました。
この記事を読んでいる方はウェルスナビを始めとした自動資産運用サービスに関心のあってたどり着いてくれたと思うので、僕なりに使った感想などを記事にしていきたいと思います。
ウェルスナビとは
AI(人工知能)が預けたお金の投資先や配分を自動で判断して運用してくれるサービスです。ロボアドバイザーなんて呼ばれているそうです。
なお、ウェルスナビ自体にもいろいろな種類があります。
・公式ウェルスナビ
・ウェルスナビ for SBI証券
・ウェルスナビ for 住信SBIネット銀行
・ウェルスナビ for ANA
・ウェルスナビ for ソニー銀行
・ウェルスナビ for イオン銀行
・ウェルスナビ for 横浜銀行
・ウェルスナビ for JAL
基本的なサービス内容はどれも同じですが、開始時の最低運用金額や特典に少し違いがあったりします。公式のウェルスナビか、自分に縁のあるサービスのウェルスナビを使えば間違いないと思います。
ちなみに、僕は「ウェルスナビ for JAL」を選びました。
積み立てた金額に応じてJALのマイルをもらえるというところが魅力でした(笑
ちなみに「ウェルスナビ for JAL」のスタートの最低運用金額は10万円でした。
サービスによっては30万円からというところもあるようです。
ウェルスナビの初期設定
ウェルスナビの口座の申し込みが終わったら、次はいくつかの質問に答えて、自分にあった運用プランや資産配分を決定していきます。
年代、年収、資産運用の目的などを答えていくと、自分にあった運用プランが判明します。
僕は割と投資に積極的なスタンスをとっているからか、質問に答えた結果の
リスク許容度の判定結果は5段階中の5と判定されました。
今から積立を開始した場合の収益モデルのグラフがあったんですが
こんな都合よくいくのかなぁー
次にウェルスナビに対応している銀行口座と連携を行い、引き落とし日と積立金額を決めます。(あとから変更もできます。)
引き落とし日や回数などは結構細かく選択できるようになっていました。
給料日直後などに設定しておくと先取り貯蓄にもなって良いと思います。
そこまで済ませてしまえば、あとは自動で口座から引き落としたお金を運用開始してその後の積立・配分の調整まですべて自動で実行してくれるという仕組みです。
ここまでやってしまえばその後は特にやることはありません。
僕は運用成績が気になるので毎日のようにチェックしてしまいますが…
ウェルスナビ運用1か月後の結果は
ここ最近、老後は2000万円の貯蓄が必要なんていう調査結果も出ていて何かと将来のお金の不安が尽きないですよね。株式投資にも取り組んでいますけど、それとは別でじっくり長期的に資産を作っていきたいという思いもあったので、ウェルスナビに申し込むことにしたんです。自動資産運用というのがどんなものなのかっていう興味もあったので。
運用から一か月後の経過は?
運用開始から一か月、僕の預けた10万円は一体全体どうなってしまったのか?
現在の経過がこちらになります。
100,275円!!
かろうじて275円のプラス!
リスク許容度が最高ランクになったということもあって、やはり株への配分が非常に高くなっています。
世界情勢などによってマイナスになる局面もあると思いますが、どっしりと構えて経過を見守っていこうと思います
ウェルスナビはこんな人に向いてそう
利用開始してまだ一か月程度ですが、実際に利用した感覚としては、ウェルスナビはこんな人に向いているのではと思いました。
1.資産運用したいけど具体的な投資の仕方が分からない人
2.仕事などで普段忙しく、投資に割く時間がなかなか取れない人
3.株価の毎日の値動きに一喜一憂しすぎてしまう人
4.ずぼらな人
とにかく初期設定さえ済ませてしまえば、あとは勝手に全部やってくれるというところが
ウェルスナビの大きいメリットのように感じました。
当然ながら元本割れの可能性もあるのでそこはご注意を。
とはいっても、もっと長期的な目線で見てみないとウェルスナビの実力をしっかりと判断することはできないと思うので、まずは1年程度積立を継続してみたいと思います。
ブログでも途中経過を随時報告しますね。
ではまた(@^^)/