ダイヤモンドヘッドとは
ハワイと言えばワイキキビーチとダイヤモンドヘッドが真っ先に浮かぶ人も多いのではないでしょうか。登山というと大変そうなイメージがありますが、ダイヤモンドヘッドは標高232mの低い山なので数時間あれば山頂まで登って下山まで終えられると思いますよ。
登頂するとホノルルの壮大な景色を眺めることができるので、旅の記念に一度登ってみてはどうでしょうか(^^)
今回はダイヤモンドヘッドへのアクセスの仕方やちょっとした裏技、登山にあたっての注意点などを自分なりにご紹介していきたいと思います。
ダイヤモンドヘッドへの行き方
大手旅行会社(JAL、JTB、HISなど)を利用してハワイに来ている場合は、各社ワイキキ出発の独自のトロリーを運行しているのでそちら利用すれば10分~15分程度で難なく登山口まで行くことができます。海沿いの爽やかな景色を楽しみながら登山口の停留所まで向かってくださいね。ちなみに海沿いを走るので結構風が強いです!帽子や手荷物を飛ばされないようにご注意を!
※個人旅行を検討している方は出発前に「レアレアマガジン」を買っていこう。
個人旅行などで旅行会社のトロリーが利用できない場合でも、格安にトロリーを利用する方法があります。
実は、日本国内でHISが販売している「レアレアマガジン」という雑誌にはトロリーの1日使用券の引き換え券が付属していて、これを現地のHISカウンターに持っていくと1日トロリー乗車券をいただくことができるんです。この「レアレアマガジン」は本屋さんで680円で購入でき、現地で乗車券を買うより格安でトロリーの利用ができるので個人旅行でハワイに行く方には本当におすすめです。ダイヤモンドヘッドから帰ってきたらアラモアナショッピングセンターやカカアコ地区などにもいけますよ(^^)
「レアレアマガジン」は現地でもフリーペーパーがあちこちにありますが、乗車券の引き換え券は付属していません。利用を検討している方は必ず国内で「レアレアマガジン」をあらかじめ購入しておいてくださいね。
登るときの服装について
必ず動きやすい服装で向かってくださいね。岩や木の近くをかなり歩くのでひらひらした服は引っかかることがあるかもしれないので、お気に入りのリゾートワンピなどはやめておいたほうがいいと思います。時間帯によってはかなり日差しが強くなりそうなので、薄手のパーカーや帽子など日差し対策、日焼け対策もお忘れなく
山頂までの所要時間
管理人(30代男)は妻と2人で登山に挑戦し、途中水分補給の休憩を挟みながら40分程度で山頂にたどり着くことができました。一部傾斜のあるところなどもありますが、道も手すりの整備が行き届いています。僕が登った時も年配の方が元気に登っているのを何回も見かけました。こまめに休憩をとって1時間程度と考えておけば問題ないと思います。
トイレ
ダイヤモンドヘッドは登山途中にはトイレはありません。
心配な方は登山口にあるトイレで事前に済ませておくことをおすすめします!
おすすめの登山の時間帯
これは僕は絶対に午前中、できれば朝一のトロリーにのっていくことをおすすめします!
ダイヤモンドヘッドから戻ってきてからお昼を食べて、午後の時間も有効に活用できるからです。半端にお昼の時間を跨ぐような時間帯に登ると日差しのピークにぶつかってしまって暑さで消耗してしまうし、午後の予定ももろもろ後ろ倒しになってしまうかもしれません。少しだけ早起きして比較的涼しいうちに登るのがおすすめです。
まとめ
以上、ダイヤモンドヘッドへのアクセスと移動方法などをご紹介しました。
ちょっとしたハイキング気分で楽しめると思うので、絶景目指してチャレンジしてみてください!